USP 6,331,658 2001/12/18日付け

 

臓器移植の為に、遺伝的に改良を行われた哺乳類。

 

人間への臓器、及び細胞組織の移植後に示される、免疫原性、本発明はそれを豚などの動物において弱める改良方法である。人間の抗体は豚の組織表面に付いている、ある糖質の形状を認識し、更なる抗体の生産を促す。この糖質は糖転移酵素.alpha. 1.fwdarw.3 galactosyl transferaseが必要であり、それに起因する遺伝子が発現されていなければならない。他の糖質の形状もまた、抗体のターゲットとなりえるが、誘発される抗体の生産量は限られている為、.alpha. 1.fwdarw.3 galactosyl transferaseを発現する遺伝子を抑制する事により、免疫原性を大幅に弱める事が可能である。本方法は、動物において.alpha. 1.fwdarw.3 galactosyl transferaseを発現する遺伝因子を、胚細胞時に相同組換え(homologous recombination)、又はマイクロインジェクション(microinjection)により、取り除くか、もしくはその発現量を減少させる物である。他の方法としてはシアル酸化(sialylation)、又はフコシル化(fucosylation)により.alpha. 1.fwdarw.3 galactosyl抗原決定基(epitope)の総数を減らした動物を生産する事もでき、本特許はこれも含む。

発明者:

Cooper; David K. C. (Oklahoma City, OK); Koren; Eugen (Oklahoma City, OK)

譲受人:

Integris Baptist Medical Center, Inc. (Oklahoma City, OK); Oklahoma Medical Research Foundation (Oklahoma City, OK)

出願日:

1995/1/27