Linuxは古いマシンでも十分に動くと言われています。古いマシンでも
2000年問題
386マシンでも2000年問題に対応することができます。必要なハードウェアはBIOSカードです。できればセカンダリIDEコントローラの付いたBIOSカードがいいでしょう。
重要なことはBIOSカードを装着するスロットが最低一つ空いていること。もしセカンダリIDEコントローラが実装されているならジャンパでIRQを11か15にセットしましょう。
BIOSカードを装着したらCMOS BIOSの設定をします。IDEコントローラに接続されたHDDはLBAに設定します。
ファイルサーバーとして利用するならEIDEコントローラの速度で大きなファイルにアクセスできます。CPUの負荷は50人程度のユーザーならさほど心配ないでしょう。重要なことは8MBのメモリでも動くということです。SlackwareかDebianなら問題無いでしょうが、RedHatなら12MBのメモリが必要です。
Linuxの場合はインストール時にネットワークの設定ができます。CPUの速度に関係なく10メガビットの速度でファイルを利用することができます。
ネットワーク管理のためにXやGUI環境をインストールする必要はありません。.bashrcに良く使うコマンドをアリアスとして記入しましょう。例えば、
~bashrc:
alias mcd='mount /dev/cdrom /cdrom'
alias umcd='umount /cdrom'
のように。
現在はDVD-RAMを利用することはできますが、LinuxでDVD動画を再生することはできません。
386マシンでもCDを焼くことはできます。
ディスクスペースがあるならbin86とカーネルソースパッケージをインストールします。カーネルは2.0.35かそれより新しいものを利用します。
もしCDを焼くためのカーネルを構築する場合はSCSIをカーネルに組み込みます。モジュールではいけません。SCSIエミュレーションを「y」にし、ATAPI CDROMサポートを「no」にします。SCSI CDROMを「y」、SCSI genericサポートを「y」にします。
CDを焼くにはsgモジュールが必要なので/dev/sg0があることを確認します。なければ
cd /dev
./MAKEDEV sg
とします。
cdrecordのホームページからcdrecordをダウンロードします。コンパイルしてインストールすれば8MBのメモリの386マシンでもCDを焼くことができます。
cdrecordのホームページはhttp://www.fokus.gmd.de/research/cc/glone/employees/joerg.schilling/private/cdrecord.htmlです。
2000年問題にも対応しているのですからこれだけで終わらせてはもったいない。Star DivisionのStar Officeをダウンロードしましょう。これは個人的に利用するならフリーです。
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