ホームネットワークのメール設定を振り返る

先々月号のLinux Gazetteの「ホームネットワークでEximを使ってメールを設定する」で記事の通りにしたが動作しなかった、という反応が多かったそうです。
そこでメールの送信に関してもう一度おさらいをしてみます。

telnetでSMTPのポートにアクセスしてメールの動作を確かめる。
telnetでコンピュータ名とport番号を指定してアクセス
アクセスが成功すると定型の返事が返ってきます。
ちゃんとつながったらtelnet経由でメールを送ってみます。
telnetでもメールが送れることとメールプログラムの動作が分かると思います。

続いてEximの動作に関する検証をしています。
Linuxのメールクライアントは優れているのですがほとんどのユーザーがメールクライアントをインストールして使っているはずです。するとメールクライアントはISPのサーバーにアクセスをしようとし、MTAが使われないという理由です。この場合はSMTPサーバー名を自分のLinuxマシンにしなければなりません。

「envelope from」が変更されない。
これは厄介な問題です。ISPがFromをチェックする場合としない場合があるからです。Fromをチェックする場合には説明した設定ではメールの送信ができないでしょうし、ISPがチェックをしなければメールを送信しても到着せずにしかも何の通知も発信されない。

対処方法はeximのバージョン毎に示されています。
Linux Gazetteをご覧ください。

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