| 雲南日報1月の記事 |
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| 1月2日 民族料理1,000品を網羅した大書創刊 |
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| 雲南省26民族の食文化を系統的に整理した大書『テン菜大系』(「テン」=さんずい+真)が昨日発売された。雲南少数民族の中でもワ族、リス族、ヌー族、トールン族の料理が書物に記載されたのは今回初めて。中国9番目の料理流派を示すものとして大いに価値ある一冊だ。 「動物王国」「植物王国」の異名をとる雲南は、食材もバラエティに富んでいる。各民族はその大自然の中で独特の食文化を形成してきた。こういった食生活は各地に散在していたものの、現在まで論理的に検証される機会がなかったため、中国食文化の一つとして名乗りをあげるのは難しかった。しかし、ここ数年雲南の観光地化が一挙に進み、大勢の人々が当地に足を踏み入れるようになってから、一般旅行客や文化研究者、料理専門家が雲南少数民族の食事は注目に値すると認識するようになった。2年前に雲南出版社が『テン菜大系』を出版する旨省政府に報告したところ、各方面から多大な注目を集め、省政府高級職員による同書製作グループも発足。その後、中国一流料理研究家数名と共に全省内を食べ歩き、26民族による民族料理約2,000品を収集・整理した。さらに詳しい検証を経て約1,000品の民族料理を厳選、雲南食文化の特色を満載した集大成が完成した。 「雲南の食事には緑あざやか・新鮮・薄味・風味豊かの4つの特徴がある。」全国的に著名な料理の巨匠や一流料理人達は一同にこう評価する。この4つの特徴は「健康安全食品」ブームにある世界的風潮にもマッチしており、社会の好評を得るものと期待される。 |
| 1月2日 こんな「紅娘」なら大歓迎 |
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| もし、あなたが突然解雇され失業者になったら。自暴自棄になる?それとも一念発起する?個旧市の馬紅さんは果敢にも後者を選んだ。職業斡旋事務所を自力で開業、自らの職を確保しただけでなく、失業者が再就職するための架け橋となったのだ。人は彼女を「再就職の紅娘(女性媒酌人、仲立ち人)」と呼び、実際馬さんはその名に恥じない貢献をしている。 人民の就職対策を積極的に行い再就職を促進する業務は、共産党と中国政府の重要課題の一つ。国有企業解雇組の失業者問題を解決して行かなければ、国家経済、政局、社会安定など多くの方面に悪影響を与えることになるが、こう言った失業者のほとんどが年齢も高く特殊技術を持たない人々であるため、社会や行政がサポートして行かねばならないのが現状だ。一方、党本部や国務院の指導の下、適所適材の人員配置を実行して再就職を成功させている例も少なくない。いずれにせよ、失業者本人が意識を変え、強い意欲と自立心を持って積極的に再就職への道を探すことが肝要だろう。失業は終点ではなく、新しい人生への出発点だ。「人生のスタートが一度きりなんて、そんなはずないわ。失業は何度でも走り出せるスタート地点の一つにすぎないのよ」と、馬紅さんは語る。 馬さんの献身ぶりと考え方には全く頭が下がる。起業して自らの再就職の道を切り開くと同時に、自分と同じような境遇に置かれた人々を兄弟のように扱い、熱心に再就職の手伝いをする。同じ体験をした者同士痛みを分かち合い、失業者達の人生観を前向きに変えていく。働いて社会に貢献することが如何に価値あることか、彼女に教えられた人も多い。今の社会には馬さんのような「紅娘」が必要とされているようだ。 |
| 1月6日 大理蘭 花質全国で最良 |
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| 先日、中国蘭花協会と大理市人民政府が共同で行った記者発表によると、雲南省大理市産の蘭は花質・人気ともに国内最良と呼ぶにふさわしい花とのこと。雲南蘭の世界をさらに広げるため、同協会は2月12〜17日に「第13回中国(大理)蘭の花フェア」を開催する。 中国蘭研究専門家の話では、大理は古くから中国最大の蘭生育地であり、全国で確認されている蘭31種のうち25種余りが大理産で、実に蘭市場の80%以上を占めている。大理の蘭は名花と呼ばれるものが多く、「大雪素」「小雪素」「朱砂蘭」などがその代表。数百年もの間絶えることなく大理の地に育ち続けているこれら蓮弁蘭は、国内外の蘭展示会において数々の栄冠を獲得している。 ある市場サンプル調査では、蘭の花は雲南を訪れる観光客に最も人気がある商品との結果が出ている。蘭は生命力が強い上に観賞価値に優れた花であることから、園芸業者による大量栽培や一般家庭栽培にも適している。 今回の「蘭の花フェア」では全国の名蘭約5,000本が出品される予定で、大口の商談が取り交わされるものと期待される。現在開催へ向けての準備が急ピッチに進められており、海外からも蘭愛好家や栽培者が多数応募しているとか。「最高の蘭博にしたい」と主催者側も意気込んでいる。 |
| 1月17日 外資獲得 雲南じゃがいも本格産業化 |
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| 雲南艾維貝潤凱澱粉有限公司と雲南艾維貝潤凱農業発展有限公司が昨日昆明市で営業を開始した。両社は共にじゃがいも生産販売を扱う企業で、雲南潤凱実業公司とオランダの艾維貝(Avebe)社の提携出資により設立された。これは、雲南省のじゃがいも産業がランクアップし、国際市場への門戸が開かれたことを意味するものだ。 じゃがいも生産に最適な自然条件を備えた雲南は、中国最大のじゃがいも産地と言える。全省のじゃがいも畑面積は約23万ヘクタール、年間生産量は340万トンを超え、じゃがいもはすでに省内二大穀物の一つとなっている。 創業83年の歴史を持つAvebe社は世界最大のじゃがいも企業で、じゃがいも澱粉年間生産量は80万トン以上と世界市場の40%を占める実力。また、雲南潤凱公司の澱粉工場は先進設備を設置し、国際水準に合致した高品質製品を製造できる。2005年には年間6万トンの澱粉を生産予定で、実現すればアジア最大、世界第二位の澱粉生産企業となる。 |
| 1月8日 中国製薬市場へ堂々参入 (テン池晨報) |
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| 雲南省共産党委員会、雲南省政府が昨日発表した声明によると、省全体で製薬工業の拡大を強力に推進していく方針を固めたと言う。優良品種の大規模栽培、専門企業の大型化、雲南製薬産業の現代・国際化を目指すもので、2007年製薬工業年間生産高100億元と言う具体目標を掲げている。従来の基幹工業であったタバコに変わる省最大の工業へ発展させて行くとのこと。 雲南は製薬素材が豊富な上、各民族に伝わる伝統的民間療法も発展への足がかりとなる。まず、現代西洋医学と中国医学、さらに民間療法をミックスした雲南ブランドの新薬を開発する。従来の雲南製薬産業は規模が小さく市場競争力に欠けていたため、行政側が雲南の新基幹工業化へ向けてバックアップし、産業体制を整備することになる。工場建設、開発技術、ブランド化による知名度アップ、現代的販売戦略、人材育成などあらゆる方面で実力のある科学技術企業を作り上げる。 この目標を達成する鍵となる新企業、雲南薬科技股イ分有限公司が昨日設立された。雲南省直轄の国有企業で、雲南省開発投資公司、雲南白薬グループ、北京師範大学、中国中医研究院等を株主とし、創業資本金は3,000万元。同企業は、北京に設立された雲南薬研究院での研究を基盤とし、昆明市の雲南薬国家プロジェクト研究センターにて新薬開発を進める。先進技術と雲南薬材の利点をフルに発揮し、基幹産業として軌道に乗る日が待たれる。 |