周口日報9月の記事

 

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河南省東南部、沙河・頴河・賈魯河の三河川が合流する所に位置する。人口1,035万人。古代伝説の皇帝伏羲が居住した聖地、道教老子の故郷とされる。古くから農業の拠点で、小麦、綿花の生産量は河南省第1位、肉牛飼育や平原緑化にも力を入れている。(人民日報海外版より)

 

 

 

9月17日 淮陽県失業者5,000人が再就職

淮陽県ではここ数年、失業者がスムーズに労働市場へ参入できる再就職システム作りに取り組んでいる。再就職者のための研修や外地への就職斡旋等を実施した結果、失業者の再就職能力及び競争力は確実にアップしている。一方、各企業の雇用制度の見直しや民間経済の活性化、ゆとりある企業展開への支援など、失業者再就職への門戸を広げる努力も行われ、現在までに県内の失業者約8,000人のうち約5,000人が再就職を果たした。

淮陽県共産党委員会と淮陽県は、再就職をテーマにした研究会を何度も開いた。行政支援措置を徹底すると同時に「市場に密着する、分野や階層を問わない、あらゆるパターンを考慮する」といった職業探しを実施。県内には再就職センター12ヶ所を設置し、随時正確な求人情報を失業者へ提供すると同時に、就職指導や斡旋業務も積極的に行っている。また、失業者への無料研修では、各自の個性に適した実用的な研修により、失業者の能力を高め就職戦争で勝ち抜く力を育てている。1998年以来実施した研修はすでに12期を数え、パソコン、縫製、溶接、バイク修理、理容美容等の各技術を養う講座を各種専門学校と提携して開設。今までの受講人数は延べ1,488名、うち632名が再就職している。

再就職問題を抜本的に解決するため、操業停止状態や半操業停止状態にある国営企業、地元企業、グループ企業等に対し「どの企業にも個別指導、個別対策」を原則とした雇用制度改革も進めている。すでに改革を実施中の企業については、随時進行状況を確認しながら、支援措置や資金援助といったサポートを行っている。これら企業の市場競争力を高め安全経営を確保することは、失業者再就職の機会を大量に産むことにもなる。こう言った企業改革政策と努力の結果、再就職につながった失業者は4,000人と言われている。

また、昨年より淮陽県は文化的観光地を目指した地域開発に乗り出しているが、それに伴い環境衛生、観光ガイド、旅行業者といった分野での求人が増えている。ゴミ清掃業、引越し運送業、緑化造園業といった第三次産業の台頭は、失業者の固定観念を変えると同時に新しい就職意識を芽生えさせた。この方面に再就職した人はすでに500名に上っている。

 

 

 

9月17日 母親ネットカフェの監視員に (都市快報/新華網浙江)

先日、徳勝新村の胡愛珍と名乗る女性から相談の電話を受けた。「14歳になる息子がいて、本当は成績も悪くはないのだけど、ネットカフェに夢中になってしまって。自分が監視員になってカフェの前に立ち、絶対子供を中に入れないようにしたい。息子だけじゃなく他所の子も。どうか関連部門の方々、私に監視の権限を与えてくれませんか」

13日の深夜12時過ぎ、胡さんがふと眼を覚ますと息子のベッドはもぬけの殻。息子が夜中に抜け出したのはこれが4度目。日中は親の監視が厳しく出かける事が出来ないので、両親が寝静まった頃に、同級生と待ち合わせてこっそり抜け出していた。

その晩あいにく夫は出張。激しく降る雨の中、胡さんは泣きながら息子を捜し歩く。村の市場付近にネットカフェが10数軒並んでおり、息子がここに居ると分かっていた。息子は未成年だが、カフェの店主は未成年者にも登録証を発行することも知っていた。胡さんは一軒一軒カフェを回り、息子の自転車を探す。とうとう自転車を見つけた胡さんは、そこで警察に応援を頼んだ。

そのカフェには10台ほどのパソコンが置いてあり、息子以外にも3人の少年が居た。年齢は皆息子と同じくらい。警察と胡さんの姿を見ると、店主は慌てて「この坊や達、いつ店に入ってきたのか、私は知らないよ」と白を切る。胡さんは店主と大喧嘩したい気持ちを抑え「もう二度と子供達を店に入れないで下さい、お願いです」と懸命に頼んだ。

胡さんの息子は、学年で70位ぐらいだった成績が、300位以下に落ちた。

息子を連れ戻した後「自分が監視員になれば良い、そうすれば他の母親のためにもなる」と思いつく。「カフェの店主を注意する事はできないけど、カフェの前で子供達を注意する事は出来るはず」母親の提案に息子は呆れた。「やってみれば?そんな話誰が聞いてくれるもんか」

「突拍子もないことだと思うけど、夜中に子供が居ない、その時の母親の気持ちを知ってもらいたい。失業中だし、週に2、3回ならやれる」胡さんは決心した。

「監視のための権限を与えて欲しいのです。例えば、教員証とか。子供達は先生の言う事は聞くから。バッジでも良い。給与は要らない、証明になるものが欲しいだけ。そう言うものがあれば、カフェから何か仕返しを受けても怖くないから」と語る胡さんの意思は固い。

 

 

 

9月17日 扶溝県畜産製品 無公害化へ

扶溝県畜産局は、畜産現場の現代化が進んでいない、製品の質が良くない、生産力が低下しているなどの現状を踏まえ、無公害エコ畜産品の生産を今年の重点目標に定めた。

扶溝県共産党委員会と扶溝県は、まず県畜産業発展保護会議を開き、優良品種生産基地の建設案を提出。無公害エコ畜産製品の生産を重点目標に定め、各郷や鎮は目標達成誓約書にサインし、年末には目標達成度をチェックする。同時に『動物保護プロジェクトの早期確立と畜産産業の健全発展における諸問題に関する規定』と題された文書を交付。同県の実態に即した問題についても言及している。

行政指導の下、同県内の各養豚場・養鶏場などが続々と無公害製品をテスト飼育する飼育場を建設した。飼育環境や飼育品種、飼料、投薬、防疫、衛生消毒、製品輸送などの全工程において、国家基準に従った作業を行っている。現在のところ同県は、無公害豚3.12万頭、エコ鶏10.85万羽を出荷し、550万元の収益を上げている。

同県畜産局は、国家無公害食品農産業基準及び湖南省『エコ畜産品基地建設プラン』に基づき、『扶溝県無公害家畜飼育場飼育管理規定』を制定。各郷や村、個人にまで内容を通達すると同時に、ラジオやテレビなどのメディアを通じて情報を流しており、生産者、加工者、貯蔵者、輸送者、販売者、消費者のすべてが関連知識を得るよう働きかけている。また、外地の専門家や教授陣を招き、無公害製品生産の技術指導を依頼、テレビでも生産技術講座を放映している。一方で、各畜産業者の経営状況や禁止薬物使用などに対する監視も強化中。県内の家畜用薬品業者や飼料製造業者110社を対象に徹底検査を実施する方針で、違法経営や禁止薬物の使用などあれば厳しい処分が与えられる。