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銭江晩報8月の記事 |
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8月1日 紳士用ビジネスルック |
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「このニットシャツはビジネスに最適。デザインも悪くない」と、ある服装業界の専門家の声。展示台の上では、ニットシャツを着た西洋人男性モデルがスーツの上着を肩にひっかけポーズをとる。シャツはモノトーンのボーダー柄で生地の質も良さそうだ。 このブランド衣料及び販売会場はいずれも「ビジネス用」と銘打っており、この夏の目玉商品らしい。 実際、「ビジネス(原語:商務)」という言葉はそう目新しくもなく、ここ数年いろいろな業界で使われている。最初に目にしたのは「ビジネスランチ」、それから「ビジネス旅行」など。今年上半期、杭州市のあるホテルでは「ビジネスホテル」の概念を前面に打ち出し、会議室や客室をいずれもビジネスマン向けに設計、現実に多くのビジネスマンが利用している。 90年代の中期、堅苦しい正装に嫌気がさしてきた人々は、一斉にカジュアルスタイルへと変わって行った。だが、ジーンズやTシャツを着てはいられないビジネスシーンが増えていることや、似たようなカジュアルスタイルには個性が無いことから、ビジネスルックが登場した。 杭州で早くにビジネス概念を取り入れたのは、Mark Fairwhale(馬克・華菲)で、次いで高登凱勒がビジネスカジュアルシリーズを発表。1992年にジーンズブランドとして中国市場に参入したイギリスのNoveli(藍威龍)も、現在はビジネスルックの代表株。 ビジネスルックに明確な定義は無いが、アパレル業界では「高級生地、シックなカラー、正装とカジュアルの両方を兼ね備えたようなスタイル」を指すとか。スーツのようでいて肘に皮を縫い付けた物、普段着のようでいて伝統的な襟の形をしている物など。高登凱勒社の責任者は、「ビジネス関連客は増えている。小さい市場ではないはず」と自信を持っている。 |
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8月8日 教師の体罰 保険でカバーします |
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社会が関心を寄せる学校は、保険会社にとっても格好のターゲット。杭州市の関連部門が『杭州市小中学生傷害事故処理条例』(草案)を検討している中、杭州の損害保険会社はすでに教育部門と学校へ連絡を取っていると言う。 この条例では、「学校は教育活動を行うと同時に、学生の安全教育、安全管理、保護責任を負う」と明確に規定し、学校が賠償責任を負うべきケースを13例挙げている。例えば、学校が使用する教材及び教育設備が国・省・市の安全基準を満たしていない場合、教職員による侮辱、殴打、体罰及びそれに準ずる行為があった場合等である。この条例により、杭州市の小中学生90万人が「保険の傘」をさしたと言えるだろう。 学生のほとんどは未成年であるため危険に対する防御能力が低い。この条例が実施されれば、学校側に新たな規制をかけることになり、この危険を回避しようと努力するはずだ。 保険会社はこの市場に期待大。平安保険杭州分公司の責任者は、「1年以上前に学校へ責任保険を紹介したが、当時の加入校は非常に少なかった。今回条例が制定させることで、多くの学校が保険を考慮するに違いない。」と話す。同社ではすでに一部の学校と交渉中。天安保険公司や太平洋保険公司なども活動を開始しているとか。ここにまた新しい競争の幕が切って落とされた。 |
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8月9日 私は買付係 ここの果物をうちのホテルへ |
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一昨日の昼間、60歳ぐらいの男性が杭州体育場路にある果物店へ入ってきた。きちんとした身なりで小脇にはアタッシュケース。他の人とは違い、店主の熱心な掛け声にも聴く耳持たず、ただじっとあちこちの商品を凝視している。 しばらく店内を見回った後、店主に名刺を一枚差し出しながら歯切れの良い杭州語でこう言った。「私は杭州ホテルの買付係で金軍と申します。うちのホテルには200室余りの客室があり、毎日大量の果物を消費します。以前購入していた店は良くなかったので、お宅の商品を買おうと思います。うちと契約されませんか?」 まさか天から餅が降ってきたのだろうか?店主はいささか不安だった。「うちは小売商です。どうして卸業者を探さないのです?それに果物屋ならいくらでもあるのに、どうしてうちを選んだんです?」 「うちが欲しいのは高級品、輸入果物です。少々高くても構いません。たくさんの店を見て回ったが、ここの商品が一番綺麗でしかもホテルから近い。」と、言いながら金軍は発注書にアメリカ産オレンジ、アメリカ産マスカットと言った品名と価格、必要数量を書き込んだ。さらに、「納品は同じ人がして下さい。出入許可証が必要ですから。スイカは毎日40玉、青リンゴは毎日2kgぐらい。半月に一度清算します。」と続けた。 手順がきちんとしていたので、店主も心が動いた。 その後、金軍は「出入許可証作成のため」と納品担当者の写真2枚と50元を要求。さらに手付金として200元も持ち去った。「契約が上手く行かなければ返金する」と言って。 昨日の午前、「出入許可証を持って来ます」と言ったはずの金軍は突如として消えた。店主は金軍の名刺を見て連絡をとろうとしたが、電話、ポケベル、携帯のどの番号もでたらめ。杭州ホテルにもこの人物は存在しなかった。 それから店主が他の果物店を訪ねてみると、同じ手口で詐欺に遭った店が数軒あった。 |
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8月15日 再建しよう 「小さな地球」 |
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イヤホンで自然の声を聴き、芳香器で植物の香りを楽しみ、石畳の道をゆっくり散歩し、絶滅した古代動物の彫刻を眺める――約1ヶ月後、浙江省最初の環境保護テーマパークが開園。環境保護と自然の魅力を展示し、人々が楽しみながら環境知識を身につける空間となっている。 200万元を投資した環境公園は、杭州の中河、東河、清泰街が交差するところにある。「光、水、木、そして人類」を主題とし、総面積12,000平方m。杭州市環境保護局上城分局によると、公園はテーマブロック、植物と水ブロック、植物と健康ブロック、多様な植物展示ブロックの4つに分かれている。7月中旬に着工し、9月20日頃完成予定だ。 最も目を引くのは、杭州の住宅を模した環境保護科学普及実験室。実験室の北側の屋根が緑化、南側の屋根が太陽エネルギーのコーナー。この太陽エネルギーは電気利用でき、園内の照明はすべて太陽エネルギーで賄っている。 汚水を清水に変え、きれいになった水で魚を飼うのもこの公園のならでは。太陽エネルギーを利用し、東河の汚れた水を植物で造られた浄化池まで汲み上げる。マンジュシャゲやガマが水中の浮遊物を吸引し、臭くて汚い水は徐々に澄んだ清水となり、それをまた東河に戻す。浄化池では魚や巻貝、カエルなどが自由に泳ぎまわり、動植物や水生微生物たちによる美しい水環境が形成されている。 また、環境上警告的意味のある生態系オブジェやペンギンなど動物の木彫、化石のレプリカ、生態系変遷の歴史と絶滅種の展示なども設置されている。「人類と恐竜の対話」と題されたオブジェは、人類が環境保護の努力を怠れば恐竜と同じ運命を辿るとの警告を与えている。 |
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