華声龍脈網(上海)3月の記事
3月7日 中華世紀壇に著名人の彫像
6日、北京市中華世紀壇にまずお目見えしたのは郭沫若。今後、中国の著名人計40名の彫像が、次々と同施設内に設置される。
彫像となる著名人は、老子、孔子、司馬遷、司馬光、蔡元培、孫子、馬寅初、管仲、鄭稼先、張衡、沈括、徐霞客、李四光、林巧稚、華羅庚、黄道婆、梁思成、屈原、李白、杜甫、李清照、関漢卿、曹雪芹、魯迅、茅盾、王羲之など。中国社会科学院、北京大学、北京師範大学、首都師範大学、北京市社会科学院の文学、史学、哲学の専門家らが40名を選出した。
彫像は青銅製で、今年末までに5〜6体設置される予定。2004年末には40人全員が出揃うと言う。
郭沫若は中国現代詩人、劇作家、歴史学者、古文学学者として中国の文化的進歩に大きく貢献。今年は同氏の生誕110周年と言うこともあり、最初に設置する人物に選ばれた。
3月8日 孫中山、台湾新2,000元札から消える
台湾で7日、新2,000元紙幣のデザインが発表された。新札には孫中山や蒋介石の肖像はなく、代りにロケットが印刷される。
台湾中央銀行によると、新札表面の図柄は「中華衛星1号」の衛星アンテナとロケット。今年7月1日から発行される予定で、ユーロドルと同じく多層光学薄膜やメタリックインクを使用しており、偽造困難なものとなっている。
しかし、偉人の肖像ではなくロケットを印刷する新札のデザインをめぐり、一部関係者からは疑問の声も出ていると言う。
3月9日 越王勾践の剣、鋳造の謎
春秋時代の「越王勾践の剣」は一体どうやって鋳造されたのか?政府文物局の発表によると、その謎を解こうと結成された研究グループ(上海博物館他)が、剣の複製に成功したと言う。
越王勾践が使用していたと言われる青銅の剣は、
1965年河北省北江で出土。保存状態が新品同様であったため考古学界の度肝を抜いた。特に、表面の菱形の紋章や紙のように薄い同心円の部分はどのように製造されたのか、この点は研究員が頭をひねり続ける「千古の謎」であった。研究の結果、菱形の紋章は、錫合金の粉末を青銅剣の表面に塗り、加熱して合金の成分を青銅剣に拡散させたのではないかと見られる。これが真実なら、2500年前の中国人はすでに金属表面の合金化技術を持っていたことになる。
3月11日 注射死刑、全国で徐々に導入
中国死刑執行の文明化をアピールするため、全国的に注射による死刑執行の導入を進めていることが、
10日最高人民法院劉家チン副院長の発表により明らかになった。劉副院長によると、死刑囚に対し薬物注射による死刑を執行することは、刑事訴訟法の関連法規に基づく合法的方法。最高人民法院は執行組織を編成し、実施に向け研究を重ねていた。動物実験における成功を経て、実際に導入する段階に入ったと言う。
現在、準備の整った一部中級法院では、すでに注射死刑を実施している。まだ整備中の地域も、各行政機関に執行場の建設を依頼しており、全国で徐々に導入して行く予定。
劉副院長は、「これは非常に重要な任務。我が国は死刑に対する規制が多く、死刑判決を言い渡される者も多くはない。注射死刑方式を採用すれば、法的執行力の文明化をアピールできる」と話す。
現時点では、死刑囚本人とその家族、また世論の反応も良好のよう。
3月11日 一人っ子、中国軍隊の中心的存在に
中国軍部関連部門の統計によると、上海、南京、杭州などの大都市で
2001年に入隊した隊員のうち、90%以上が一人っ子。他の中小都市や比較的発展した農村部でも、一人っ子の割合は70%に達した。瀋陽軍事地区の王憲少佐は、「現在、私の部隊では隊員の
3分の1が一人っ子。一人っ子政策以降に生まれた世代が、一度に服役年齢に達し入隊したから」と言う。現在、中国軍隊の隊員数は
250万人。第9回全国人民代表大会第5回会議に出席した軍隊代表者の多くが、「改革開放時代に成長した一人っ子は、民主的思想と法治意識が強く、性格も活発。現代軍事兵器や高度技術を使用した戦争に対する理解もあり、全体的にレベルが高い」と認識している。実際、中国全体の国力と市民生活の向上に伴い、多くの民衆が強い国防意識を持つようになっており、入隊希望者数も年々増加している。『中国国防報』の報道によると、一人っ子を持つ家庭では「子供が入隊を希望した場合、それを支持する」と答えた割合が
80%を越えると言う。
3月12日 中国、外国金融企業によるカーローンを許可
中国人民銀行の戴相龍頭取は
11日、個人の自動車ローンをさらにサポートすると発言。同時に、外国金融企業やカーサービス企業が、中国で自動車ローン手続を行えるよう準備を進めていることを明らかにした。戴頭取は数年前、政府への業務報告で、個人の住宅ローン及び自動車ローン業務に力を入れるべきだと指摘。現在、銀行の個人住宅ローンは
5,000億元以上、銀行新規貸付の約20%にあたる。今回、個人住宅ローンの利率をさらに0.54%引き下げ、住宅ローンの普及を促す方針。ただ、一部高級住宅の価格吊り上げ問題には注意が必要。一方、自動車ローンは700億元に達しており、自動車関税も下がった。つまり、輸入外国車が増えていると言うことになる。自動車ローン制度の整備は、新たな発展に繋がるに違いない。戴頭取は、「中央銀行は、銀行や企業、各団体がカーローン業務を行うのを支持して行く。また、外国企業が中国でカーローンを取扱うのも許可する。もちろん、道路の問題は気にしておかねばならないが。買ったは良いが、車が増え過ぎてスピードが遅くなるようではいけない」と話した。
3月21日 中国の電話普及率25.9%
今年に入ってからも、中国電信業界の勢いは止まるところを知らず、
2月末時全国電話ユーザーは3.4億世帯に達した。情報産業部の最新データによると、固定電話ユーザー数は
1.85億世帯、携帯電話ユーザー数が1.56億世帯に。全国電話普及率は25.9%、うち携帯電話の普及率は11.2%と言う数字。特に春節休暇の影響もあり、
2月は携帯電話ユーザーが594.3万世帯増え、過去最高を記録。固定電話も321万世帯増え、依然高い伸びを続けている。