周口日報1月の記事
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〜周口市〜 河南省東南部、沙河・頴河・賈魯河の三河川が合流する所に位置する。人口1035万人。古代伝説の皇帝伏羲が居住した聖地、道教老子の故郷とされる。古くから農業の拠点で、小麦、綿花の生産量は河南省第1位、肉牛飼育や平原緑化にも力を入れている。(人民日報海外版より) |
1月23日 妻を買った青年、笑い種に
豫東村の青年張さんは、貧乏で「而立」を過ぎても家を成せないまま、不自由な独身生活を送っていた。2001年初め、一大決心をして西安へ。結婚費用を稼ぎ、子孫継承の任務を果たそうと決めた。
瞬く間に春節の時期となり、故郷で春節を迎えようと帰省した途中、洛陽駅で列車を待っていると、慈悲深く優しそうな老女が、親しげに話しかけてきた。張さんが独り者だと知った老女、「お前さんのような好青年が、どうしていつまでも独りなんだい?うちに娘がいるんだが、金銭トラブルで縁談が破談になった。お前さんさえ良ければ、娘を連れて行ってくれないか」と。そこに、流行りの服に身を包んだ娘が現れ、二人でひそひそ話をしたかと思うと、娘はすぐに同意した。
天が与えてくれた伴侶だと張さんの喜びようは相当なもので、懐から現金を取り出し、トラブル解決費用3000元、交通費500元、迎春費用1000元を老女に手渡した。その後、「妻」を連れて帰省した。
このニュースはたちまち村中に知れ渡る。張さんは肉100kgを買い、得意顔で親戚や友人に振舞った。ところが、結婚の準備を始めた時、部屋にいるはずの「妻」がいない。娘が脱ぎ捨てた服とかつらが置いてあるだけで、結婚式用の衣装も持ち出されている。枕下に「僕は男だ、結婚できる訳ないだろ!お馬鹿さん」と書かれたメモが。
メモを見た張さん、一緒に故郷に戻って来た時の娘の話や振る舞いを思い出しては、へたへたとその場に座り込んだまま。「張さんは良い夢を見たよ」と村人の笑い種となった一件。
1月24日 周口の自動車ローンが熱い
周口農業銀行が「金融スーパー」のメカニズムを一新、地元で真っ先に自動車ローンキャンペーンを開始。まだ4ヶ月足らずで累計貸付額は2200万元に達し、返済期限内での元金及び利息回収率も100%、良好な成績を上げている。
周口農業銀行の「金融スーパー」事業、まず取り組んだのは詳しい市場調査。周口の陸運業は充分とは言えないのが現状、一方、道路網建設事業は急ピッチで進んでおり、運送車両の供給は明らかに立ち遅れている。車両の増加と買い換えは、自動車ローン業務にとって明るい材料と見て、銀行側は積極的に大手自動車販売店5社と業務契約を結んだ。保険会社や公証部門、自動車販売店が「金融スーパー」ロビーに待機し、1ヶ所で一連の事務処理が完了するシステムを整備。また、顧客の代表者に直接、業務責任や貸付日等を確認してもらうと同時に、申請人が書類一式を提出後5日以内に事務処理を完了すると約束することで、銀行事務が延び延びになったり、他人任せになったりと言う事態を防止。項城市運輸公司の職員数名は、西部大開発事業に大きな商機があると睨み、車両を購入して青蔵鉄道工事現場への土砂運搬業務を請け負ってはどうかと考えたが、資金不足で実現していなかった。貸金団体を数ヶ所訪ねた後、「金融スーパー」へやって来たと言う。各種審査に通過した後、会社代表者が貸付手続の為に自ら銀行を訪れ、貸付金額184万元の処理を一度に完了、東風「康明斯」のダンプカー13台を購入した話は、地元でも話題になっている。
現在、「金融スーパー」自動車ローンを通じて購入された運搬車両は約120台、バス車両約40台、小型車約20台に上っている。
1月25日 中学生、冬休みに「美鳳」見る (『時代商報』報道)
1月21日、瀋陽市の趙さんが普段より30分ほど早く帰宅すると、パソコンの前にいた息子が慌てて電源プラグを引き抜いた。乱暴な電源オフはパソコンには致命的、息子に再起動するよう命じると、立ち上がったパソコンはCD-ROMドライブを読み始め、画面には猥褻な映像が。「息子はまだ中学に入ったばかり、冬休みだからパソコンの使用を許可したのに、まさかこんなものを見ようとは」と愕然とした趙さん。息子は「友達も皆見ている」と答えたと言う。
この猥褻VCDは、台湾の知名人キョ美鳳女史の私生活が盗撮されたもので、台湾では大問題となっている。大陸でもすでに広州、重慶、武漢などでの流通が確認されているが、瀋陽にまで出回ったと言う情報は今回が初めて。記者が実際にCD店を訪れ、店員に問い合わせると1枚20元で販売されており、CD店の周りをうろつく闇商人もこのVCDを扱っていた。
記者は、購入したVCDを瀋陽市文化査察隊に持ち込み、趙さんから預かったものと一緒に内容をチェック。査察隊の担当者は「猥褻商品」と断定。その後、文化査察隊は記者とともにCD店へ。闇商人及び各CD店舗を立入検査、問題のVCD20枚と、その他違法出版物数千枚を押収した。
瀋陽市文化査察隊は、「今回のキョ美鳳女史VCDの一件は、非常に大きな問題である。違法出版物かつ猥褻商品に値するもので、悪質な販売者は罰金刑のみならず刑事責任も追求すべき」として、徹底調査に乗り出した。
1月26日 薬害、19.2万人死亡 (『深?晩報』報道)
この1年間に、薬品を過度に使用したことによる死亡者は、国内で19.2万人にも上ることが明らかになった。
男性用薬品「バイアグラ」、女性の若返り薬「BOTOX」、一晩のうちに理想的な体を取り戻す「脂肪吸引」、哈佛大学の科学者が絶賛する、卵巣細胞の死亡を阻止することで、女性の更年期をなくし、80才まで妊娠能力を保持できると言う薬・・・。
風邪をひいて病院に行けば、「ペニシリンを注射しましょう」と医師は言う。ペニシリンがだめでも、ケフリンがある。ケフリンがなければペニシリン系抗生物質でもいい。それが効かないならセファム系抗生物質に換える。それにも負けない耐性ブドウ球菌などの場合は、最後の防波堤バンコマイシンを使う――しかし、1992年米国で、バンコマイシン耐性腸球菌が発見された。こうなると医師は、もう使う薬がないという苦境に立たされ、多くの人々を薬物の奴隷にする悪循環に陥るのだ。
情報によると、中国国内で販売された解熱鎮痛剤や安定剤は、平均するといずれも毎年約200億錠、一人が毎年服用する鎮痛剤は平均12.5錠(一部地域では51錠)、一人あたり平均服用期間は9.7年。これは一人あたり累計7.3kgのフェナセチンを服用したことになる。フェナセチンは感染性肺疾患を、キニジンは不整脈による痙攣を、アスピリンの長期服用は胃潰瘍や胃出血を引き起こす可能性があるのだが。
世界中で死亡した病例のうち、1/3は誤った薬の使用が原因と言う統計もある。中国でも昨年、用法を誤った薬の使用が全体の11〜26%を占め、薬害性疾患による死亡者が19.2万人に達した。
1月28日 移住児童の教育を受ける権利、法で守る (『東方網』報道)
政府が重点課題に掲げていた北京市内の移住児童に対する義務教育問題が、とうとう実質的な進展を見た。昨日召集された北京市人民代表会議で、林文イ北京副市長は、「移住子女の義務教育管理条例」を近日公布すると発表した。
これは、10万人とも言われる北京移住者の子供たちが、義務教育を平等に受ける権利に関する法律で、地方出身児童が北京で教育を受けるための根拠となり、盾となるもの。北京市人民大会代表者や北京外国語大学の呉青教授らが、この一年余り訴えてきた努力が報われた。
昨年の北京人民代表会議で、呉教授は移住児童の教育問題を提起。4月、呉教授は北京市出稼ぎ青年学校の校長数名とグループを結成し、市教育委員会との座談会に参加。勉強できない子供たちの現状に対する切実な思いを涙ながらに語った。一年間、呉教授は出稼ぎ青年学校の実態を調査すると同時に、各政府関連部門へ移住児童の教育問題を呼びかけ続ける。今年の元旦、呉教授は移住児童学校開校に取り組む同志との新年会に参加、教授の母親でもある作家冰心作『冰心児童文学全集』、『たくさんの星・春の川』等の書物を子供たちへプレゼント。問題解決へ向け「待っていてもダメ、勝ち取らなければ」と決意を表明した。
昨日の北京市人民代表会議で林文イ副市長は、呉教授の努力を称え感謝状を授与。北京最大の出稼ぎ青年学校易校長から喜びと感謝の電話を受けた呉教授は、「人民代表会議がやってくれたことです」と謙虚に答えたと言う。
1月31日 周口市の小中学校、危険校舎対策急務
先日、周口市は小中学校危険校舎対策会議を招集、早急に危険校舎の改修作業に取り組むことを決定した。
会議では、工事関係者全員に下記のような通達が出された。小中学校校舎改修作業にあたり、健全なる工事管理組織の設置し、目標責任制をしっかり実施すること。各県(市・区)は、早急に改修工事管理体制を整え、クラスごとの管理を徹底すること。各プロジェクト費用の管理を確実にすること。計画に必要な費用は、積極的に調達し不足分の補填を約束すること。各部門は、設計・入札・材料・監督・検査の5部署を厳しく把握し、「丈夫、実用的、機能的、勉強し易い」校舎を造るべく、耐久性50年以上を保証する質の高い工事を行うこと。建設中の規律違反に対する処罰を重くすること。必ず中央省庁の許可に応じて工事を進め、勝手に調整したり計画を変えたりしないこと等。
また、会議上で、周口市小中学校危険校舎改修工事世話役でもある李松海教育局局長が挨拶。「お互いが共同意識と同じ思想を持つ者同士なのだと言う認識を高め、危険校舎作業における緊迫感とプレッシャーを軽減する一方で、この機会をしっかり活かし、校危険校舎改修作業に真面目に取り組んで欲しい。また、財政・企画・教育関連の各部門も相互協力を図り、一緒に努力して、周口市小中学校校舎改修作業を無事に完了させたと言う業績を残して欲しい」と参加者たちに呼びかけた。