台湾経済日報

中華民国90年(西暦2001年)3月2日

1)今年度に追加で建設予定の大型プロジェクト99件、「行政院経建委」を通過

―――追加予算752億元、のべ3.8万人に就業機会、経済成長率0.7ポイント上昇見こみ

2)最低賃金、今年も見なおしなしの可能性

3)83,000件の工場、2年以内に登記証の更新が必要に

―――「工場管理補導法」の制定により、工業局の違法業者の合法化に向けた動き

4)「台積電子」の在米法人、シアトルの大地震による被害はなし

5)「高鉄局」に震動減少のための措置なし、部分的に営業停止もしくは路線変更の処分も

―――環境保護署では環境レポートの結果を受け入れて設計を変更するよう申し入れ

6)工場設立申請に要する期間短縮、1年から131日へ

7)成長率低迷、商業部門の売上高

―――昨年12月の対前年度成長率わずか4.4%、小売業はほとんどゼロ成長

8)長春石油化学、不景気を逆手に工場拡大―――189億元を投じて12の工場を新設

9)15年ものの公債500億元の売りだし入札、平均利率4.705%は過去最低

10)依然として続く、銀行の建設業界への貸し渋り

―――1月末現在での建設借款総額5,364.92億元は、1997年11月以来の最低記録更新

11)クレジットカード犯罪に歯止めなるか、罰則の見なおしで重刑化

―――カードや文書の偽造に対する量刑を見なおし、法務部で法律を改定、最高10年に

12)金融EDI(金融電子データ交換システム)急成長、今月中にも取引総額1000億元突破

13)上場企業131社が昨年度の財務予測を下方修正

―――うち27社は2度目の下方修正、エレクトロニクス関連企業が10社

14)「中華汽車」2月度の売上26.15億元、対前年比12.57%のマイナス成長

15)IC設計企業、業績好調で記録

―――「威盛」「石夕統科技」は伸び率100%超、「偉詮」も55%の伸び

16)ノートパソコン、先月は出荷増で大忙し

17)「国巨」がFlextronicsと提携、年収20億元強の見込み

18)「百和」「敬鵬」が大陸に投資、蘇洲に新工場設立

19)「中華網路」誇大広告で罰金25万元

20)日本で大人気の飲食店をまわる視察団

―――出発は4月16日、実践経験豊富なアドバイザーが全行程随行

21)おすすめのビジネス書:

中小企業処推薦「中小企業終身学習護照(中小企業終身学習パスポート)」「終身学習理念」

22)「華邦」今月中にTFT-LCD駆動ICを販売開始、目標は年内に国内シェア25%獲得

23)両岸のLinuxメーカーが技術交流

24)「東森寛頻電信」、「東森国際網路」に投資、筆頭株主に

25)省エネ電球、3月1日より商品検査を開始

―――照明器具は7月1日から検査開始、メーカーは輸入前の検査が義務化

26)「国瑞」日本・ダイハツ社のボックスカーを導入

―――再来年度の国産化を目指して、あらゆるタイプの車輌の製造を視野に

27)「南僑グループ」海外拠点の拡充を計画

―――4.38億元を投じて、タイ・天津および上海の工場設備を増強

28)国内最大の工業用ミシンメーカー「高林」、3000万元を投じて企業の「e(電子)化」推進

29)天然ゴムの価格、全面的に下落

30)中部エリアの機械業者、生き残りの道を模索して経営診断シンポジウム開催

31)日本の携帯電話端末、外観も性能も好評で大ブレーク

32)「台湾中酒」、正式に中国銘酒の代理業者に

33)ワシントン洲からの政府代表視察団来台、台北と高雄で投資説明会

34)恵普(HP)がSolid Designer 3D CAD ビジネス・ソフトの販売開始

35)新竹県の新しいスポット「九龍温泉」のキャンペーン

―――今日から3日間、2人連れなら1名分は無料

 

 

台湾経済日報

中華民国90年(西暦2001年)3月6日

1)中央銀行さらに利率0.125ポイント引き下げ

―――台湾銀行など、今日にも追随して引き下げの模様、低金利時代へ

2)社説:内閣の部分的改組および努力の方向

3)両岸の銀行ともに海外蓄積資金が大幅増

―――台湾の銀行、昨年の海外預金高519億ドルで15%増、大陸では41%増で941億ドル

4)中央銀行利率引下げによる影響

―――(1)台湾ドル安の可能性(2)株式市場の調整期間が短縮される見込み

5)先月の消費者物価指数、下落幅は過去13年で最大

―――昨年同時期より1.02%のマイナス、政府関係機関は消費低迷による経済効果を懸念

6)「台電」取締役、監査役に大幅な変動

7)国内半導体メーカー「台積」「聯電」「旺宏」「華邦」、揃ってベースアップ

―――4月1日より6~8%のベースアップ実施で、大陸への人員の流出を防止

8)「東元資訊」人員を整理し、大陸のCRT市場開拓へ向けて路線変更

9)「自立晩報」給与支払い遅延で、従業員が抗議

10)「金融持ち株会社法」の審査終了

11)金融機関の合併、今年は最低でも10件

―――銀行、保険、証券など、年末には新たな金融体系が形成される見込み

12)「台新銀行」合併を考えるなら、まず国内の銀行を視野に入れて

―――持ち株会社の設立は、関連方案の公布を待ってから決定

13)顔慶章財政部長:「営利事業所得税」と「総合所得税」の税率格差の是正に尽力すべき

―――あわせて、企業の未分配利益に対する10%の所得税の取消しを承認

14)大陸の株式市場、年度末にはアジアでNo.2になるかも

―――「群益グループ上海代表処」の予測

15)上海、深センの「B株」高騰続き、4日で40%アップの高値

16)「萬海」投資拡大、リストラではなく、新規雇用増

―――台中港で新たに埠頭2箇所建設、今年の積み下ろしコンテナ数は50万突破を予定

17)「廣達」「仁寶」「宏基」などノートパソコンメーカー、不景気知らず

―――2月度は各社軒並み売上増、3月の業績予想はさらに好調

18)「希爾頓飯店(シェラトンホテル)」現時点での入札価格差見込みは20億強

19)「群光電子」コスト削減目指して大陸の工場を統合

―――7月までに生産ラインの統合で6,000万元の支出を削減し、新たに1,000万ドル投資して上海に工場設立

20)「威勢」サーバ市場へ進出、Samual Uプロセッサの販売開始

21)台湾キャノンと日本キャノン、共同で「比雅(Coper)」買収、大陸進出の足場に

22)「宏碁電脳」先月は売上回復で70億元突破の見込み

23)企業資源計画(ERP)業、続々と大陸市場へ進出

―――「資通」は今年業績50%アップの見込み、6月には上海に拠点設立予定

24)IC設計メーカー、2月の業績は明暗くっきり

―――晶磊の66%増をはじめ、台晶を除く5社は軒並み業績アップ、台晶は前年比53%減

25)剣湖山と阿里山が共同でレジャー資源の開発および関連グッズの開発に着手

26)液晶ディスプレイメーカー5社、先月度のTFT-LCD出荷数大躍進

―――「奇美」15万でトップ、「達碁」12.3万など、「聯友」は昨年下半期のピークの再来

27)「易維」オートバイメーカーとして国内で初めてドイツへ輸出

―――環境に配慮した高性能な製品が世界に向けて販売開始

28)工業局、製造業における人材育成計画を制定―――企業の「e化」へ向けて人材を増強

29)「産業環境技術開発合同計画」に関する公開説明会、高雄・新竹・台北で開催

30)エイズウィルスの人体実験の如何を問う

―――サルでの実験は成功したが、製品化までにはまだまだ時間が必要

31)レーザーディスクの価格下落 来期には価格調整の動き

―――日本の主要メーカーの生産停止で、国内メーカーに追い風

32)高雄医学大学の抗ガン新薬、アメリカで特許

33)ホンダの台湾での主力販売会社「南陽」、日本側幹部2人が異動で帰国

34)キャノンFC-220SおよびPC-920 個人および中小企業に向けた高性能コピー機